明らかに身体の病（発熱や腰痛など）の症状が疑われなければ診療することが可能です。
専門性の高い精神疾患（依存症、摂食障害、児童精神など）は、専門の精神科クリニックへ紹介させていただきます。
ご自身では分からない、判断に悩まれる方は、一度お電話でお尋ねください。

患者さんの意思とプライバシー保護を最優先しますが、受診される方の症状によっては同伴者が必要な場合もあります。付き添いの方がご家族であれば、一緒に診察室にお入り頂いて問題ございません。

病気と症状によりますが、薬物治療で重要なことは、しっかりと薬を飲み続けることです。
症状がなくなったと感じられるようになっても、そこで薬をやめることで、改善していた状態が元に戻ってしまう場合もあります。また、症状に改善が見られれば、それに合わせて薬の量を徐々に減らしていくなどの調整を行っていきますので、一度薬を飲み始めたからといって、ずっと同じ量の薬を飲み続けるとも限りません。

症状にもよりますが、例えばうつ病の場合、1年程の通院が必要となります。
完全に回復してからも数年必要となる場合もございます。

ご本人様やご家族様について受診すべきかご判断に悩まれている方は、一度お電話でお尋ねください。

心療内科とカウンセリングの主な違いは、治療を目的にしているか、悩みの相談や解決を目的としているかです。心療内科では、必要に応じて薬物治療を行うことが、カウンセリングと違うところです。

当院ではカウンセラーによるカウンセリングは行っておりません。